成長期の膝の痛み「オスグッド」は我慢させないで!!
- yuzusekkotsuinsait
- 2025年10月9日
- 読了時間: 3分
1. 成長期の子どもに多い「オスグッド」とは
オスグッド病(正式名称:オスグッド・シュラッター病)は、成長期の子どもに多く見られる膝の痛みです。特にサッカーやバスケットボール、陸上など、走ったりジャンプを繰り返すスポーツをしている小中学生に多く発症します。
膝のお皿(膝蓋骨)の下にある骨の一部が、太ももの筋肉(大腿四頭筋)に強く引っ張られることで炎症を起こし、膝の下がポコッと出て痛みが出るのが特徴です。
成長期の骨はまだ柔らかく、負担が集中するとこのような症状が出やすくなります。放置すると長期間痛みが続くこともあり、早めの対応が大切です。
2. 「成長痛だから大丈夫」は危険です
オスグッドは「成長痛の一種だからそのうち治る」と誤解されやすい症状です。しかし、痛みを我慢して練習を続けることで、骨が引っ張られた部分が変形し、膝の下が出っ張ったままになるケースもあります。
また、痛みをかばって無理をすることでフォームが崩れ、太ももや腰など別の場所を痛めてしまうこともあります。
「少し痛いけど練習できているから大丈夫」と思わず、早めに専門家に相談することが回復への近道です。
3. オスグッドのチェックポイント
ご家庭でお子さんの膝を見て、次のようなサインがある場合は要注意です。
膝のお皿の下を押すと強く痛がる
しゃがむ、ジャンプする、階段を下りると痛む
膝の下が少し腫れている、または骨が出てきた感じがする
スポーツの後に痛みが強くなる
これらの症状が当てはまる場合、オスグッドの可能性があります。
4. ゆず接骨院での対応
ゆず接骨院では、オスグッドの痛みをできるだけ早く落ち着かせ、再発しにくい身体をつくるための施術を行っています。
初回では、膝の状態を丁寧に確認し、痛みの強さや筋肉の硬さ、姿勢・動作のクセなどを見極めます。施術は、炎症を和らげる電気治療と、筋肉の緊張を緩める手技療法を組み合わせて行います。
また、再発防止のために、太ももの前側(大腿四頭筋)やもも裏(ハムストリングス)のストレッチ、股関節の可動域改善などのセルフケア指導も行います。
部活動や大会のスケジュールも考慮しながら、「いつから練習に戻っていいか」「どこまで動いていいか」を丁寧にお伝えします。ただ痛みを取るだけでなく、再発しないよう根本から整えることを目指しています。
5. 保護者の方へ
オスグッドは、早めに適切な対応を行えばほとんどのケースで良好に回復します。「成長期だから仕方ない」「様子を見よう」と思っているうちに、痛みが長引いたり、練習ができなくなるケースも少なくありません。
お子さんが少しでも「膝が痛い」と口にしたら、早めにご相談ください。スポーツを頑張る子どもたちの未来のために、成長期のケガをしっかりケアすることが大切です。
ゆず接骨院 須貝



コメント